|
2008年 01月 26日
夫婦の間で、お互いに不当な文句を言われても反論せずに我慢し、ストレスをため込んでしまう夫婦は、片方または双方が反論して解決しようとする夫婦より、死亡率が2倍も高いことが分かった。
米ミシガン大の研究チームが192組の夫婦を17年間調査し、26日までに米科学誌ジャーナル・オブ・ファミリー・コミュニケーションに発表した。 夫婦げんかの勧めとも受け取れるが、研究チームは、この調査は攻撃される側が不当だと思っている場合だけに注目していると説明。 また、ただ反撃するのではなく、トラブルを解決しようとする姿勢があることを強調している。 調査はミシガン州内で行われ、双方とも我慢してしまう夫婦26組52人では、17年間に13人が死亡し、死亡率25%だったのに対し、片方または双方が我慢しない夫婦166組332人では、41人死亡で12.3%だった。(時事通信)
by lily81
| 2008-01-26 14:02
| world news
|
ファン申請 |
||